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タイ・ホアヒンへの移住 & 早期リタイア生活の話などをいろいろと~
国際結婚夫婦が、セミ・リタイア以降はタイのホアヒンで~と思いつくまでの過程から、その後の計画、タイ・ホアヒンへの移住や、タイでの生活などの話をいろいろとお届けします。時々、国際結婚の話や、ゴルフの話なども。気力があれば、たまにタイの政治情勢なども。'早期定年退職'、'老後は東南アジアで'、'ゴルフ・リゾート'、'のんびり暮らす'、などのキーワードで検索中の方は、たまにお立ち寄りください。

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次に、どこの街にするか

どこの国に住むかという検討が、タイということで落ち着いたら、次は 『どこの街にするか』 ということになります。

以前うちの夫が2年ほど、バンコクに駐在していたこともあり、バンコクにはそこそこ詳しかったので、やはり最初の検討はバンコクから。

Hua Hin Blog / Thailand


当時は私はシンガポールに残って仕事を続けていたので、月に2回ほど週末に観光がてらバンコクにいる夫を訪ねてきていましたが、私はバンコクに住んだことはありません。

バンコクに長期で住むのは嫌だという人も沢山いるようですが、私は結構気に入っていて、他にいいオプションがないなら、バンコクに住むのも悪くなぁと思っていました。

交通も、20年くらい前に比べれば、スカイトレインやMRTができたり、路線も増えて、昔ほどひどい渋滞ではなくなりましたし。これでマシになったのか?と思う人も多いでしょうが(笑)。

路線数が増えるだけではなく、始発・終着駅がどんどん遠くまでのびて、ホント昔に比べると、随分便利になったものだと思います。

ショッピングやレストランなどは、個人的には、シンガポールよりいいんじゃないかと思っています。

夫が駐在している時に買った、ゴルフ場のライフタイム・メンバーシップもあるし、友人もいるし。

お洒落なお店で買い物したあと、屋台でランチが食べられる。モダン・ライフとタイ・ライフが、いい具合に妥協していて、なかなか住みやすい…。

日本人的には、日本食のスーパーマーケットや、日本書籍の本屋がいくつもある、というのも便利ですし。

それでも、バンコクは 『リゾート』 という雰囲気に欠けていたし、他の街に比べれば、当然のように物価が高い。

そこで、プーケットやチェンマイなど、他の街を色々と検討してみることにしました。

単に 『ビーチ・リゾート』 へ旅行に行くなら、私たち夫婦はコサムイがかなり気に入っていて、私がゴルフを始めるまでは、毎年シンガポールから遊びに行っていました。

プーケットに比べると、まだ少し物価も低いのに、こじゃれたレストランが沢山あるのも嬉しい。

残念ながら長期で住むとなると、まともなゴルフ場が島に1つ(それ以外にもう1つ)しかないというのが私達には致命的でした。

プーケットはコサムイと違ってゴルフ場の数が多いのはいいのですが、ここ最近随分物価が上がっているし、不動産も高値上昇中。
物価の高さはリタイア生活にもろに影響があるので、いつもリスト上では2番手に留まっていました。

チェンマイも、ゴルフ場は沢山あります。加えて他の大きな都市より比較的物価が安いのが魅力です。

ただし、ビーチはなくて、マウンテン・リゾート。私達的にはここがネックでした。

老後の私たちを訪ねて来てくれるのは、みんな同じように老後の年齢に達した年寄りの友人達。

年寄りの友人が、マウンテン・リゾートに2-3週間もきて、マウンテン・ハイキングでもないだろう…と思ったんですよね。
年寄りはビーチでだらだら…と相場が決まっています。

そうなると、残るはパタヤかホアヒンです。

どちらも、ゴルフ環境は最高で、ビーチリゾートです。

パタヤかホアヒンと聞かれたら、我が家の答えはもう決まったようなものでした。

私達の友人の間では、独身男性のゴルフ旅行ならパタヤ、家族やカップルのゴルフ旅行ならホアヒンという感じでした。
どのゴルフ友達にきいても、同じこたえが返ってきます。

…そうかぁ、ホアヒンかぁ~。
そう思ってからは、年に2回ホアヒンにホリデーに行き、ショッピングやレストラン、不動産などの状況を細かくチェック。

ショッピング・モールや大きなスーパーもいくつもあり、ハリウッド映画が観られる映画館もあります。不動産も、まだ手がでる範囲。

大きな病院もいくつかあるし、一応和食のレストランもある。

なんといっても、何かあれば、車で日帰りでバンコクまで行ってこられるし…。

『老後はタイ』という漠然としたイメージが、『老後はホアヒン』と決めることによって、急に具体化してきました。

リサーチもタイという広範囲から、ホアヒンにピンポイントに絞ってするようになりました。

ここからは、加速をつけて、我が家のホアヒン移住への準備がはじまることになります。



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