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タイ・ホアヒンへの移住 & 早期リタイア生活の話などをいろいろと~
国際結婚夫婦が、セミ・リタイア以降はタイのホアヒンで~と思いつくまでの過程から、その後の計画、タイ・ホアヒンへの移住や、タイでの生活などの話をいろいろとお届けします。時々、国際結婚の話や、ゴルフの話なども。気力があれば、たまにタイの政治情勢なども。'早期定年退職'、'老後は東南アジアで'、'ゴルフ・リゾート'、'のんびり暮らす'、などのキーワードで検索中の方は、たまにお立ち寄りください。

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ご近所さん

ホアヒンにはヨーロッパ人が多く住んでいます。特にスカンジナビアン系、スウェーデン人とかフィンランド人とか・・・。

毎年ゴルフをしに来ると、フィンランド人経営の予約店を利用していたせいもあって、ゴルフで出会う人はフィンランド人が多かったのですが、普通に街を歩いていても見かけるのはスカンジナビア系の人が多かったんですよね。

ある日バス停でバスを待っていると、道の反対側からやってきた白人夫婦が、私たちの隣に座っていた白人夫婦に、『英語は話せるか?』 と問いかけていました。英語が話せるのなら、聞きたいことがある様子・・・。

隣のカップルが 『英語は話せるけど、少しだけ。ドイツ語の方が得意』 と応えると、話しかけてきたカップルは嬉々としてドイツ語で話しかけ始めたのです。
どうやら、どちらのカップルもドイツ語が母国語の人達のようでした。

もうそこから先は、何の話をしているやら、私たちにはさっぱり分かりませんでしたが、多分道をたずねていたのでしょう。

その後バスに乗ってから、私と旦那は『ホアヒンに住むにあたって、話せると一番便利な言葉は何か?』という話で盛り上がりました。

タイなんだらもちろんタイ語だろう、という声が聞こえてきそうですが、私たちが行くような場所では、下手をするとタイ人より欧米人の方が多いんですよね。
しかも、会う人会う人、英語が母国語でないヨーロッパ人・・・。

日本人は意外に思うかもしれませんが、ヨーロッパ人は、誰でも英語が上手というわけではありません。

中にはかなり流暢な人もいますが、平均的な人は実はそれほど上手ではありません。
旅行や生活には困らない程度は話せても、うちの旦那のシニカルな皮肉混ざりのジョークに付き合えるだけの英語力は無い・・・という人が多いんです。

そんなこんなで、私たちがホアヒンに引っ越して来るにあたって、私が一番心配したのは、『うちの旦那に友人ができるだろうか?』ということでした。
ほどほどの英語力の人とでは、本当に親しくなるのは、なかなか難しいのではないか・・・。

ところが、今回ホアヒンに住みに来てからというもの、会う西洋人は、今のところ全員が英語が母国語の人達ばかりではないですか・・・。
いったいどうしたというのだろう?

私は旦那より後から来たのですが、私が着いた時には、既に旦那は2軒先に住むイギリス人夫婦とローン・ボールを一緒にする仲になっていました。

ローン・ボールなんて、オーストラリアにいた時だって、二人ともしたことがなかったし、第一あれは年寄りがやるものだと思っていたんですけど(笑)。

直ぐ隣は、2週間だけのホリデー滞在のカップルでしたが、オーストラリア人夫婦だったし、家のオーナーはイギリス人。
旦那がローン・ボールで知り合ったという女性もイギリス人。
家の掃除をするメイドさんを仲介してくれる家の人はアメリカ人。
反対隣は、まだお会いしていませんが、玄関にカナダの国旗を掲げています・・・。

言葉がちゃんと通じる人とだと、相手が理解しているかどうか斟酌しながら話さなくてもいいので、話も弾むし、仲良くもなりやすい・・・。

2軒先のイギリス人夫婦も、自分たちの家ができるまでの間、ここに賃貸で住んでいるらしく、完成したら引っ越す予定の家も、私たちが買う予定の家の近く。
これからも長いお付き合いになりそうなので、なるべく好印象を持ってもらえるように努力したいと思います(笑)。

ローン・ボールのイギリス人女性は、既に自分の家に引越し済みで、こちらも将来のご近所さん。中国人の旦那さんは、まだ香港で働いているそうですが、20年ほどシンガポールに住んでいたということで、話もあうし、ダイソーで会った時は、お店の人が迷惑しただろうな~と思うくらいの、長い立ち話になってしまいました。

ホアヒン移住の、唯一の懸念が、到着翌日に払拭されてしまって、ホットしたというか、なんというか・・・。

タイで早期リタイア・ホアヒンブログ





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