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タイバーツ高が少し安定してきたか?
11月20日に『米国の選挙結果がタイバーツのレートにも影響してるのか?』を書いた時は、バーツが高い方向に推移していて、ちょっと心配していました。その時にも書いたように、以前は1シンガポールドルが22バーツくらいという時期もあったので、このままどんどん高くなって、それくらいまで戻ったら困るなぁ~と思っていました。
タイに長く住む予定の人達も、万が一予定を変更してタイを引き払う・・・ということになった場合に、タイから一度に大量のお金を国外に出すには色々問題があるらしく、余りまとまったお金をタイに持ち込まないようにしている・・・という人が多いです。
友人達は月々の年金を都度タイに送金している人が多く、そういった人達には月々のレートの変化が家計を直撃します。
我が家は3-4年分の生活費をタイの銀行に入れているので、直ぐには影響はありませんが、このままバーツ高が進んで、バーツ高のままで安定したら、色々家計を見直さないといけないな・・・と心配で、1日に1度はレートのチェックをする日が続いていました。
ところが、この数日少しバーツ安に戻りはじめて、1シンガポールドルに対して25バーツ超えを安定維持しています。
数日は24.90から25.02くらいの間で上下を繰り返していたのですが、この数日はずっと25バーツを超えています。
今朝確認したところでは25.09バーツでした。

《図とデータは XE http://www.xe.com/ より》
このまま、また26バーツくらいまで戻ってくれるのかどうか暫く目が離せません。