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タイ・ホアヒンへの移住 & 早期リタイア生活の話などをいろいろと~
国際結婚夫婦が、セミ・リタイア以降はタイのホアヒンで~と思いつくまでの過程から、その後の計画、タイ・ホアヒンへの移住や、タイでの生活などの話をいろいろとお届けします。時々、国際結婚の話や、ゴルフの話なども。気力があれば、たまにタイの政治情勢なども。'早期定年退職'、'老後は東南アジアで'、'ゴルフ・リゾート'、'のんびり暮らす'、などのキーワードで検索中の方は、たまにお立ち寄りください。

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タイ O-A (ロングステイ/リタイアメント) ビザの申請

50才になるのを待ってようやく申請をし、先日ようやく私も無事リタイアメント・ビザを手に入れました。

タイで早期リタイア・ホアヒンブログ

リタイアメント・ビザの申請には、タイ国内から申請する方法と、タイ国外から申請する方法があります。

一般には、タイ国内から申請する方が簡単だと言われています。
うちの旦那が2年ほど前に申請したときは確かにそうで、タイ国内で申請して直ぐにビザがおりました。

タイ国内で申請するのと国外から申請する時の一番大きな違いは無犯罪証明書です。
国内から申請すると、この無犯罪証明書の提出が必要なくなります。
どこの国でも無犯罪証明書をだしてもらうには手間も時間もかかるので・・・。

他の提出書類と同じく、実際に申請する日から何日以内に発行されたもの・・・といった規定があるにも関わらず、この無犯罪証明書は発行されるのにどれくらい日数がかかるか読めない場合が多く、その辺も準備が面倒になる理由です。

健康診断書に関しては、私のようにシンガポールで申請をすると、健康診断書用のフォームが大使館のサイトにあるので、それをダウンロードして、かかりつけ医にサインをしてもらうだけでOKだったので、タイ国内で申請するのと余りかわりはありません。

これが日本から申請するとなると、

国公立病院発行英文健康診断書 発行から3カ月以内 禁止疾患、すなわち、ハンセン病、結核、麻薬中毒、象皮病、第三期梅毒ではないことを示す内容を含む原本とコピー2部
**この証明書は日本外務省または申請者の国籍国の所轄省庁で認証を受けること

などど規定されていて、一気にハードルがあがります。実際に日本でこれを準備した人によると、これだけで2万円ほどかかったそうです。

同じタイのビザを国外から申請するにしても、どこの国から申請するかによって難易度が違うようです。

在シンガポールのタイ大使館の規定では、シンガポールでO-Aビザの申請ができるのはシンガポール国籍または永住権保持者に限るということなので、誰でもがシンガポールから申請できるわけではありませんが、少なくともシンガポールから申請する分には、健康診断書はほとんど問題にしなくていいくらい簡単です。

うちの旦那が申請したときはタイ国内からの申請が簡単だったにもかかわらず、今回私が国外から申請する方を選んだのは、ここ最近タイ国内で申請している友人達が、みな口を揃えて、最近ルールが変わって難しくなったというからです。

ビザに関する情報はいつも錯綜していて、これが絶対正しいという情報がなかなかつかみにくいものなのですが、今回は特にそうで、聞く人によって話は随分変わってきます。
それでもおおよそのところをまとめると、

  • 初回の申請はホアヒンではできなくなったので、バンコクまで行かなければならない (更新はOK)

  • タイに入国後60日以上滞在してからでないと申請できない


ということのようです。

少なくとも親しい友人で最近申請した3人は同じ事をいうので、これならシンガポールから申請した方がいいかも・・・と思った次第。

特に一番ハードルの高い無犯罪証明書の発行は、シンガポールでは比較的簡単なので・・・。

以前シンガポールで無犯罪証明書を取った時は、システムがアナログで(10年位前の話)色々面倒で時間もかかりましたが、今回は申請は全てオンライン、支払いも予約もオンライン、指紋を採るのもデジタル化、そのため指紋を採った15分後にはその場で発行・・・という感じでスムーズでした。

申請料も、タイ国内で申請するのよりほんのちょっと高いかな・・・くらいでした。

国外から申請すると大変だからタイ国内から・・・というのが数年前の常識だったので、『大変』を予想していた割にはあっさりおりたので、逆にちょっと拍子抜け・・・。

先月タイ国内から申請した友人達は、まだ待っている状態だというのに。

まあとりあえずこれで1年安泰だし、いまのところ更新はまだホアヒンでできるようなので一安心です。





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