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Thailand Elite のメンバーシップのタイプが増えていた
ホアヒンではずっとゲスト続きで、ゲストを案内して観光が続いていたので、その延長線上で暫くホアヒン観光の話を書いていました。今はシンガポールに戻ってきているのですが、ホアヒン観光の話がなかなか書き終わらないし、ゴルフの大きなイベントがあって昨日まで忙しく、ゆっくり他の事を考える暇もなかったので、とりあえずホアヒン観光の話を書き続けていましたが、そんなこんなも一段落。
ちょっとビザ関連の話に移行しようと思います。
先日ホアヒンでうちの旦那は2度目のリタイアメント・ビザの更新をしたばかり。なので今はリタイアメント・ビザでの滞在3年目に入りました。
この話はまた別の機会に詳しく書きます。
私の方もこの10月でめでたく50才になり、リタイアメント・ビザを申請できるようになりましたので、こ数週間は申請の為の準備に追われていました。
準備では、実際に申請に必要な書類を揃えるというのもありますが、それ以前にネットで色々リサーチ。
その一環で再チェックしたのが Thailand Elite というシステムです。

簡単に言うと、ある程度のお金を最初に払って、5年単位でビザをもらうシステムなのですが、このビザで仕事ができるわけではありません。
基本想定している対象の人は、タイにコンドを買って頻繁に遊びにくるけれど、1回の滞在が30日を超えることもあるしね~という人や、セミリタイア組の人かな・・・という印象。
ビザ・ランで入国拒否されても困るし、毎回ビザの申請するのも面倒だし・・・とか、リタイアメント・ビザの申請も毎年の更新も面倒だし・・・とか、申請する理由は人それぞれだと思います。
随分前に見たときは、正規の20年会員とその家族会員、あとは5年の準会員という大きく分けて2種類しかなかったのが、今回見てみると種類がずっと増えていました。
- Elite Ultimate Privilege
- Elite Family Premium
- Elite Privilege Access
- Elite Family Excursion
- Elite Family Alternative
- Elite Easy Access
- Elite Superiority Extension
- Elite Property Partnership
正規会員の会員権が2ミリオンバーツ+年会費というのは変わっていません。
他に10年と5年のがバリエーションが増えていました。
我が家としては、当面は普通に毎年リタイアメント・ビザを更新していればいいと思うのですが、もしあと10年15年とタイに住み続けたとして、頭も多少スローになってきてもオーストラリアに帰らないと決めた場合、これを買うって言う選択肢もあるかなぁ~という感じ。
周りの70代後半と80代前半の友人夫婦を見ていると、あの年になって、毎年ビザの更新の心配とかするのはちょっと不安・・・という気がするからです。
まあ、夫婦二人ともボケかかったらオーストラリアに帰ると思いますが、どっちかはまだしっかりしていたら、タイの方がヘルパーなども安くて実際高齢者には暮らしやすいんですよね。
当分は二人ともまだしっかりしてるし、リタイアメント・ビザの更新で問題がでるわけでもなければ、うちでは無用の支出なんですが・・・。
一応こういう選択肢もあるということで。